私たちは、香取・佐原を中心として千葉県北部から茨城県鹿行地域の「家造り」に携わる工務店です。文化庁指定の「重要伝統的建造物群保存地区」にある伝統建築の建物から、在来軸組工法の家まで幅広いニーズに対応する地元に根ざした工務店として、家造りに携わっております。
建物というのは、時代の流れで外観や間取り等は流行があります。その一方で、画一化された住宅が増えてもいます。根本工務店では画一化された標準的な仕様は作っておりません。家は、ご家族の「個性」が出るものだからです。家族が休日を我が家でゆっくり過ごす、家族を繋ぐ空間として家が存在するのなら「家族の個性に合った家」を造る事がとても大切だと考えています。
その家族により、色合い・素材・室内の造り、本当に個性が出ます。「あ~、家が一番落ち着くなぁ…」子供も大人も、家族一人一人に味わって欲しいのです。家は「箱」でも「器」でもなく、時を刻みながら家族一人一人が成長していく「暮らしの場」です。
365日快適に暮らして欲しい、たくさんの思い出を作って欲しい、そんな思いを抱きつつ、家族の個性に合った家造りを心がけています。
根本工務店は「木のぬくもりを感じる家を」をテーマに家造りをお手伝いしております。
家に入った瞬間に感じる木の優しい香り、そしてその色合いは「リフレッシュ効果」や「鎮静効果」をもたらしてくれます。
また木の特性として、湿気の多い季節は湿気を吸い、乾燥している時季には湿気を吐き出すという調湿機能を持ち合わせています。まさに四季がある日本にぴったりの素材なのです。
本当に不思議なのですが、木の色合いは冬は”暖かさ”を、夏はその木の色が”涼しさ”を感じさせてくれるのです。
「材料」としてだけではなく、木を効果的に魅せてあげるようにすると、より温かみのあるやわらかい、そこに暮らす家族が心から温まれる、そんな家に仕上がるでしょう。
木には、檜、杉、桐、欅、松、ヒバなど様々な種類がありますが、それらの材料を適材適所に活かしながら、お施主様のご要望に沿って丁寧に仕上げていきます。
「あ~したいな~!」「こうしたいんだよね!」大丈夫。「うちはできません」なんて簡単に答えは出しません。
最近の住宅建築では、製材所で加工済みの木材を利用するため、大工さんは自分で鑿(ノミ)や鉋(カンナ)を使う機会がなくなりました。
当工務店は、日本伝統工法の家の建築や再生技術を持ち、木取り、墨付け、切り出しはもちろんの事、その技術を活かしてお施主様のこだわりを実現する事が可能です。
詳細が決まっていなくても大丈夫。まずはそのイメージをお伝えください。多数の経験から、お施主様に納得いただけるご提案を致します。
「実際にいい家を建てられる大工さんは3%に満たない」と言われる昨今ですが、お施主様にこだわりがあればある程、私たちの技術が活きてきます。
ぜひ、ご家族みなさんが「本当に欲しかった家」を手に入れましょう。
根本工務店は、一級大工技能士として、日本家屋の建築から古民家の補修・修繕を手がけています。
私は「自らが刻む」という大工本来の持ち味を活かして伝統の職人技に磨きをかけ、継承しています。
最近はあまり見かけなくなってしまいましたが日本家屋の特徴でもある「広縁」は、庭に続く子供たちの遊び場でもあり、ご近所さんとのコミュニケーションの場でもありました。
木の年数とともに深まる「家」の味わいと共に、家族の一人一人が成長していった化粧造りの家を大切にし、新しい時代の風を注ぎながら再生します。
根本工務店では、投資用集合住宅(アパート)のご相談を承っております。
土地は持っているだけで、税金や草刈りなどの費用がかかります。
そこで、少しでも土地所有の負担を減らしながら有効活用する方法が、賃貸住宅経営です。
投資利回りを充分考慮した、建物のプランニング・仕様のご提案をいたします。
建物の建築まで自社で一貫サポートできるのが、当社の強みです。
ご所有地の活用をお考えのオーナー様、ぜひお気軽にご相談ください。